双極性障害と生きる

個人的体験と考えをまとめています。

2016.5.22 悩みを話して欲しいと言われても

こんにちは。
神奈川県に帰る電車の中です。
予定通り電車もすいているので助かります。

電車のホームに、悩み事をためこまずに話して欲しいという内容のポスターが貼ってありました。

こういうポスターはもっと増えたら良いなぁと思います。

状況が悪くなる前に話そうかと思う方も必ず現れるでしょうし。


ただ、話して欲しいと言われて、誰でも話せるわけではありません。

私もそうでしたし、話す相手のことを信用できないのに心の奥底の本当の苦しみを話すのは難しいのです。

下手くそなカウンセラーは、無理やりクライアントの心の苦しみを話させようとして、クライアントを酷く傷つけますます状況を悪化させます。

安心して自分の心の中の誰にも触れて欲しくない部分を話せる相手、環境が、今の日本にもっと必要に感じます。

匿名のブログなども良いでしょう。

深刻な状況になる前に、深刻な状況になってしまったとしても、助け合える環境を作りたいです。

と、思って色々やってみたんですけど、発達障害双極性障害で、何かと問題を起こしてしまう私が、安心して心を開ける場を作ることはできない気はしています。

まずは自分自身の体が安定しないことには、何をやるにも難しい。