双極性障害と生きる

個人的体験と考えをまとめています。

2016.4.25 震災と精神疾患

今日は少し落ち着いています。
平常心に近いと感じています。

最近、自分の体調不良に悩まされて、気になりながら書いていなかったことを書いておきます。


熊本地震精神疾患の方向けのサポートについての情報をたまに目にします。

知人は積極的にそういった情報を拡散しているようですが、私は自分のことで精一杯で何もできていませんでした。

薬がないと生活が困難な方はどうされているのか、サポートしてくれる人がいない方はどうされているのか気にしています。


もし、私が震災にあったらどうなるか想像すると難しい問題が起こりかねないことを感じます。

今の私は薬がないと発作が起きたり、問題行動を起こしてしまいます。

反社会的な問題を起こしたり、身近な人たちに多大な迷惑をかけることでしょう。
※そんなことはやりたくないのに、そうなってしまうのです。

集団行動は困難ですので、避難所には近づくこともできないかもしれません。

助けが必要な状況でも「助けて」と言えないでしょう。

今回の震災を踏まえて、今後、何ができるか考えています。

イメージしているのは、困っている精神疾患の方と助ける力を持っている専門家を繋がりやすくする方法です。

私はうつが酷くなると、電話もメールもできないし、他人との会話も困難です。
言葉が出なくなります。

ですが、手紙なら書けます。

昨年、うつの時期に近所の友達が手紙を書いてくれて、それだけは返事ができました。

色んな手段で、助けが必要な人と助けられる人が繋がっていくようにならないか、療養を続けながら考えています。